2009年09月11日

学級懇談会にて

本日、小学校1年生の息子の授業参観がありました。小学校1年生の勉強というのは...。ま、私が子どものころよりは、はるかにマシでしょう。

さて、授業参観が終わり、学級懇談会が開かれました。私はこの席で、「自分は『いかのおすし』がおかしいと感じる」と、どうにか発言することができました。「言っちゃったよう...」という感じです。

「いかのおすし」が問題だと感じる人は、非常に少数派でしょう。ですから、そういうことを言うととても場違いに受け止められるに違いありません。場違いなことを言う人は嫌われます。私だって嫌いです。できればそういう立場にはなりたくありません。

だから、いくらそう思っても、黙っていたいとも思いました。ブログで自分の考えを書くことと、実生活の場でそれを口にすることは大きくちがいます。できれば波風立てずに生きたいと、私はそんなふうに思います。

しかし、同じくらい強く、私は「いかのおすし」的教育をやめてほしいと思っています。自分が恥ずかしい思いをし、何人かの人に場違いで不愉快な思いをさせるリスクをおかしても、声をあげないことには何一つ変わる可能性はありません。声をあげたらすぐに変わるわけではありません。声をあげても何も変わらない確率の方が高いでしょう。けれど、声をあげなければさらに確率は下がります。ここは厚顔無恥を装ってでも、「クレーマー」と後ろ指をさされても、言うべきではないでしょうか。

ずいぶん悩みました。最終的に「言おう」と思ったのは、担任の先生がひとりひとりに発言の時間をとってくれて言いやすい雰囲気をつくってくれたこと、そして、出席者(30人の学級で8人しか出ませんでした。皆、忙しいのですね)の半数が、保育園から同じだった子どものご両親で、私のことをある程度わかっていてくれる人たちだったからです。私が少々変わり者だということは、この人たちならわかってくれます。変わり者だけれど、子どものことを真剣に愛しているのだということをよく知っていてくれます。単に「文句」をつけているだけではないということも、きっと理解してくれるでしょう。もちろん、「いかのおすし反対!」まで理解してくれるとは望みません。それはあまりに欲張りです。

そういう話しやすい雰囲気があったので、私はどうにか、つっかえながら、「自分は『いかのおすし』がおかしいと感じる」と、言うことができました。担任の先生も、特に不愉快な表情を見せることもなく、メモをとってくれていました。他の親御さんたちも、特別に変な目では私を見ませんでした。

昨夜から、話すべきか、黙っているべきか、ずいぶん悩みました。ようやく終わって、ほっとしています。




posted by 松本 at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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